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サイボーグ・ペットみゆ第2話
| みゆはさいぼーぐ・ぺっと
お隣のおじちゃんに車に乗せられたみゆは、薬物をかがされて眠らされ、誘拐されてしまった。みゆが誘拐された目的は、何とサイボーグに改造手術されてペットにされる為であった。みゆは全身を拘束されて、意識を残されたまま、その幼い小さな体を切り開かれていった。そして消化器官などの内臓を人工臓器や機械へと交換されてしまった。みゆの体を操る為のコンピュータや自爆装置も埋め込まれ、お隣のおじちゃんの命令に逆らえないようにされた。そしてさらに、脳に埋め込まれたチップを通じて、みゆの脳に、サイボーグ・ペットとしてのプログラムを書き込まれていった。薬物や電流も使われ、みゆは苦しみ悶えながら、おじちゃんを御主人様と呼び、彼の所有物として絶対服従するよう刷り込まれていった。 洗脳がすんだ「サイボーグ・ペット・セーラーみゆ」は改造手術台から10時間ぶりに解放され、ランドセルを背負わされて帰宅させられた。誘拐と改造手術という突然降り掛かった悲劇に、みゆは疲れ果て、家に帰るとすぐにベッドに横になった。だが眠りに落ちそうになると、体を拘束されて機械へと変えられていった先ほどの記憶が鮮明にまぶたに浮かんで来て、ハッとして目が冴えてしまう。まだたったの9歳、小学4年生のみゆには、サイボーグ化はあまりに惨過ぎる。「なんで、みゆがこんな目にあわなきゃいけないの?」だが自分がサイボーグ化されたことは、絶対に誰にもバレてはならない。バレた途端、爆破されてしまう。みゆは声を殺して1人泣いた。やがて空は白んでいった。 サイボーグ化されてしまったショックでなかなか寝付けず、やっと眠りに落ちたと思ったら今度は改造手術される悪夢にうなされて、みゆは寝不足だ。だが、自分がサイボーグ化されていることがバレたら自爆させられてしまうから、何事も無かったかのように装って学校に行かなければならない。みゆは改造されたその翌朝も、いつものようにセーラー服に着替えて、朝食を食べるフリをして喉の奥のパックに詰め込み、家を出た。そして御主人様の命令通り、小学校には行かずに御主人様の「研究所」に向かった。昨日サイボーグに改造されたばかりのみゆの幼い体は相当消耗しているので、学校には行かせずメンテナンスを受けさせることになっていたのだ。学校と家には偽装工作が行われた。 |
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