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サイボーグ・ペットみゆ
第1話 第2話 第3話 最終話

サイボーグ・ペットみゆ 第1話

 セーラー服姿の奥野みゆ

 

 奥野みゆはセーラー服姿が幼くて愛らしい9歳の少女だ。私立女子高の小学部に通っている。夏の制服の白色セーラーは地域の少女たちの憧れの的だ。正確にはオフホワイトのしっかりした服地が華奢な幼女たちの体を被う。大きめの襟もオフホワイトで、赤い線が3本縫い付けられている。胸当てと袖カフス、胸ポケットにも同様に赤の3本線がある。そして胸当ての線の下に、Sの字を図案化した校章が赤で刺繍されている。襟の下を通されて胸で結ばれる赤色のスカーフもロリコン趣味を刺激する。実際、この小学校の女子児童は痴漢や変質者に悪戯されることが多い。
 奥野みゆは今4年生で、学校で好きなモノは給食とセーラー服という元気な女の子だ。初潮はまだ無い。股間には毛も生えていない。一見普通の女子小学生に見えるみゆだが、大きな秘密を持っていた。彼女はこの秘密の為に、肉体的にも精神的にもひどく苦しんでいた。そして、より深い悲劇へとはまり込んで行くのだった。
 9月のある朝、みゆは学校に向かって歩いていた。とても暑い真夏のような朝で、素肌の上に直接着たセーラー服が汗で肌にまとわリ着く。まだ胸が全く膨らむ気配もないので、みゆはブラジャーなど着けていない。大きな襟に被われた肩や脇の下が特に暑く、汗が吹き出してくる。ランドセルを背負い、襟をその上に被せている。「暑い暑い!」みゆは左手で膝下丈の紺色スカートを、右手でセーラー服の胸の辺りを掴んでバサバサと風を送りながら急ぎ足で歩いていた。みゆはいつも遅刻ぎみなのだ。
 人通りの少ない街角でみゆは、お隣のおじちゃんとバッタリ会った。「あ、おはようございます。」「おはよう。みゆちゃん今日も暑いね。」「うん。」「セーラー服って暑くないの?」「暑い!でもかわいいからいいの。」「おじちゃんの車、クーラー効いてるよ。みゆちゃん乗せてってあげるよ。遅刻しそうでしょ?車速いよ。」「うん!ありがとう!」いつも遅刻ギリギリなのだが、このままだと今日は遅刻しそうだったので、みゆは車に乗り込んだ。と同時にみゆは口にガーゼを当てられ、意識を失ってしまった。

みゆ
「みゆちゃん起きて。」
 頬を叩かれて目が覚めると、みゆはベッドの上だった。天井には、テレビで見る手術室のような照明がある。お隣のおじちゃんが傍らに座っている。みゆは起きようとするが体が動かない。手首や足首、腰などに縛られているような感覚があった。みゆはセーラー服姿で、白いハイソックスとストラップ・シューズを履いたままベッドに固定されている。
「おじちゃん!?…みゆ、どうしちゃったの?」
「みゆちゃんはね、今から手術を受けるんだよ。サイボーグになるんだ。」
「手術!?みゆ、どっこも悪くない!」
「みゆちゃんは健康だよ。だからサイボーグ手術にもきっと耐えられるよ。」
「さい…ぼーぐ?」
「みゆちゃんは可愛いから、体を機械化してサイボーグ・ペットにしてあげる。もっと可愛くなるよ。そしておじちゃんのペットになるんだ。」
体を縛られていることから来る不安で、みゆは泣き出しそうな顔をしている。おじちゃんと呼ばれる中年男はせわしなく何かの準備をしている。みゆは泣き出してしまい、「学校行かなきゃ!学校に行かせて!」などと懇願しているが、男は意にも介さず改造手術の準備をする。やがて準備は整い、みゆの真上にビデオカメラがセットされた。
「みゆちゃん、今から改造手術を始めるよ。みゆちゃんはもう人間じゃなくなっちゃうんだ。機械になるんだよ。人間からサイボーグへと変わっていく様子を、みゆちゃんも見れるように改造してあげるからね。」
「イヤ!そんなのイヤ!みゆ学校行く!」
みゆの抵抗虚しく、みゆはセーラー服の左脇ファスナーを開けられてセーラー服をまくりあげられた。「キャーッ!?」ブラジャーすら着けていないみゆは、全く膨らんでいない平らな乳房を丸見えにされてしまった。「えーん、えーん!」
「さあ、始めるよ。みゆちゃんはもう人間じゃなくなるんだよ。みゆちゃんは今からサイボーグだ。」
「イヤー!やめて!やめてーっ!!」」
 みゆはお腹に部分麻酔を注射され、レーザーメスで胸から下腹部にかけて切り開かれた。みゆは泣きながら改造手術を進められて行った。まず卵巣を摘出された。
「みゆちゃんはおじちゃんの性欲を処理するためのロボットになるんだ。性欲さえ処理できればいいんだから、卵巣は捨てちゃうよ。子供なんかできなくていいからね。」
続いて消化器官をすべて切り捨てられ、代わりに食物収納用パックを食道に繋げられた。みゆはもう食物を摂取することはできないが、日常生活での飲食の際に一時的にこのパックに溜めておいて後で腹部を開けられて捨て去られるのだ。
それからみゆの体をロボットのように操る為のコンピューターが埋め込まれた。みゆの言動は一部、このコンピューターに操縦され制御されることになる。それからみゆの行動を監視するための音声記録装置と彼女の位置を把握する為のGPSが埋め込まれて行った。開腹されたみゆの小さな胴体には、すでにびっしり機械が埋め込まれている。みゆは今自分の体に起こっていることが信じられなかった。手術台の横に置かれたモニター画面には、お腹を切り開かれ中に機械をビッシリ詰込まれた自分の姿が映っている。
 胸には、自爆装置が埋め込まれた。みゆが男の命令に逆らったり自分がサイボーグに改造されてしまっている事が発覚しそうになった場合には、遠隔操作で自爆させられるのだ。
「みゆちゃんはおじちゃんのサイボーグ・ペットだから、おじちゃんには逆らえないようにしておくよ。みゆちゃんの体にはマイクを仕込んでおいたから、もしおじちゃんに逆らったりしたら、すぐにリモコンで爆破しちゃうからね。はっはっは。」
男はうれしそうに自爆装置の説明をしながらみゆの体を改造していった。
 それからみゆは脳を改造された。頭蓋骨に小さな穴を開けられ、脳にチップを埋め込まれた。そして胴に埋め込まれたコンピューターから首の中を伝って線を通され、チップに接続された。この処置によってみゆは、男の命令及び腹部コンピューターの命令に逆らえないロボットとなるのであった。
 みゆの機械化改造手術は、脳を除いては、胴体のみに集中して施された。手脚は全く手を加えられなかった。これはみゆがサイボーグ化されていることが発覚しないようにするためである。本来は全身に大改造を施したいのだが、夏服セーラーでは腕が露出するので、衣替えの時期を待って腕を大改造する計画なのだ。
みゆ


 みゆの第1次サイボーグ化改造手術は夕方に完了した。改造手術台に大の字に固定されたみゆは、セーラー服姿だと生身の頃の姿と変わらないように改造された。小さな体にセーラー服をまとった姿は、普通の小学生女児そのものだ。
「いたい、いたいよぉ!苦しいよぉ!カラダじゅうがいたい!」
 胴体を切り開かれて内臓を取り去られ大量の機械を埋め込まれたみゆは、改造手術の疲労と激痛で苦しそうに悶えている。わずか9歳の幼女にはサイボーグ化改造手術はあまりに負担が大きすぎるのだ。しかしそろそろみゆを家に返さなければならない。男はみゆの脳を操作して感覚を麻痺させることにした。これはみゆにとって危険な措置だが、みゆの改造手術を隠蔽するためにはやむを得ない。みゆの腹部からのびる何本ものケーブルは改造手術台横の機械に繋がっている。みゆはこの機械からの指令でコントロールされる。痛覚刺激を麻痺させられたみゆは落ち着きを取り戻していった。
 それから脳に薬物と電気刺激を与えられて脳制御が行われた。いわゆる洗脳処置である。まず第一に、自分はもはや人間ではなくサイボーグであり、単なる機械人形で、みゆを改造した男の所有物であることが教え込まれた。機械ペットとして、1日1回は所有者の元に立ち寄ることもプログラムされた。そして今日から本当の名前は「奥野みゆ」ではなく「サイボーグ・ペット・セーラーみゆ」であることが脳に焼きつけられて行った。第2に、自分がサイボーグ化されていることを命に代えても秘密にするよう刷り込まれた。そしてみゆは「お隣のおじちゃん」の命令にはいっさい逆らえないよう制御コンピューターを設定された。今後みゆは、おじちゃんと2人きりの時はかれのことを「御主人様」と呼ばなくてはならない。また、みゆのすべての言動は監視されていること、命令に背いた時は胸に埋め込まれた自爆装置で爆破されてしまうことを教え込まれ、サイボーグ・ペットとして調教されていった。

 

続く→第2話へ

 

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