本郷玲菜は改造人間である。
田舎臭いセーラー服姿が素朴で愛らしい、ごく普通の中学2年生であったが、悪の組織ジャッカーによって拉致され、サイボーグ兵器に大改造されてしまったのである。しかし現在はそのジャッカーの仇敵である一文字博士側の兵器として、ジャッカーとの戦闘に使用されている。サイボーグ兵器化された玲菜のサイボーグ・ネームは「
ブルセライダー01号機」である。また、女子高生になったばかりの姉の
彩菜も拉致され改造手術を施されており、「
ブルセライダー02号機」に改造されている。玲菜と彩菜は一文字博士によって改造を繰り返され、少女をサイボーグ兵器へと改造手術する機能を持たされるに至った。つまり2人は、自身も拉致され無理矢理改造されたサイボーグ兵器開発の被害者であるにも関わらず、今度は拉致された少女たちをサイボーグ兵器へと改造する立場に立たされてしまったのである。
サイボーグ化された本郷姉妹は現在、サイボーグ製造マシーンとして実用化されるために、改造手術の練習をさせられている。
練習台の第1号にされた昭和女子学園の女子高生は、改造手術開始後、わずか数時間後に、ブルセライダーによる未熟な改造手術に耐えきれずに生命の危険にさらされたため、解体処分されてしまった。
サイボーグ兵器ブルセライダーこと玲菜と彩菜は、自らの手で生身の女子高生を1人死なせてしまったことに、強いショックを受けた。これまでも何度も戦闘に投入され、サイボーグ化された女子中高生らを何体も破壊してきたが、今回の練習用少女の手術失敗は、またいっそう辛いものとなった。改造手術台に拘束された無抵抗な、それもか弱い生身の女子高生を、無惨に切り開き肉体を機械に改造して、いたぶるように死なせてしまったのだ。最強のサイボーグ兵器とは言えまだ幼い本郷姉妹には堪え難い経験である。
ブルセライダー1号2号ことサイボーグ本郷姉妹は、練習改造の結果を受けて、博士に改造手術プログラムを修正された。サイボーグ・メンテナンス用デッキにハリツケ姿に拘束されて頭部を開けられ、改造脳を操作された。頭の中を引っ掻き回される苦痛と気が狂いそうな意識の激しい乱れに、本郷姉妹は泣き叫び続けた。特にブルセライダー02号機は、初めてサイボーグへと改造された際に脳改造に失敗されているため、脳調整に時間がかかり、その分長い間苦しみに耐えねばならなかった。ようやくプログラム修正が終わると、2体は薬物や電気刺激等の脳操作によって、強制的に眠らされた。眠らされた後も、2体は悪夢にうなされ続けた。大改造された体の至る所が強烈な痛みに襲われるからであろう。あるいは、拉致されサイボーグ化されてから毎日、地獄のような苦しみを味わわされているからであろうか。その後2体は全身に、特に頭に激しい痛みを覚えて、苦しそうに目を覚ました。薬物投与と電気ショックで強制覚醒させられたのである。
「おはようブルセライダー1号2号。お目覚めいかがかな?…改造練習第2弾、始めるぞ。今日の練習台は女子中学生だ。」
2体は博士によってサイボーグ・メンテナンス用デッキからの分離作業をされた。
「改造練習の前に、清掃をしてもらう。改造材料の昭和女子のお嬢様方が、粗相をしたものでな。」
ブルセライダー1号2号は博士に連行されて改造手術室に入ると、悪臭にひるんだ。壁にハリツケにされたまま長時間放置されている昭和女子学園の女の子たちの下には、黄色い水たまりができている。玲菜と彩菜の妹本郷みいなの下には、水たまりとともに、うんちも落ちている。みいなは恥ずかしくて顔を真っ赤にして涙ぐんでいるが、改造手術しかけられた後に今度は長時間ハリツケにされ、疲労困憊している。みいなは上半身はセーラー服を着せられているが下半身は裸なので、糞尿を漏らしたのが一目瞭然だ。ブルセライダー1号2号は博士に命じられて昭和女子生たちのスカートをめくりパンツを調べてみると、全員がおしっこやうんちを漏らしてしまっている。ブルセライダー1号2号はまず、彼女たちのお漏らしの始末を命令された。多感なお年頃の女子中高生が改造されたブルセライダーにとって、うちやおしっこは気持ち悪くて吐き気がしたが、脳改造されているので、脳内コンピューターに操られるままに動かされた。恥じらう昭和女子生たちのスカートをまくりパンツを破り捨てて汚物を取り除き、消毒した。ブルセライダー1号玲菜は、頬に「2」と焼き印を焼き付けられた女子中学生の洗浄をしながら、もうすぐ練習台として、自分の下手くそな改造手術で切り刻まれて死んでしまうこの少女を哀れんだ。一文字博士はすかさず玲菜と彩菜に向かって笑いかけた。
「そいつは練習用材料2号、今日の練習台だ。衛生には万全を期すように。」
(いよいよ練習台にされちゃう!)「2」の少女は恐怖で全身を強ばらせた。その時、光沢が強い水色の長いセーラー・スカーフがサワっと動いた。玲菜と彩菜は胸が張り裂けそうだった。2体はこの女子中生に申し訳なくて、目を合わせないように体を洗浄してやった。せめてものお詫びとして、丁寧に洗い、拭いてやった。彩菜は作業中、昭和女子の長いスカーフが自分の乳首にさわりと触り、とても悲しくなった。胸とおまんこという恥ずかしい部分を生身のままむき出しに改造された惨めなカラダ。乳首という敏感なパーツにスカーフが直接触れたことで、彩菜は今自分がいかに恥ずかしい姿にされているかを思い知らされたのである。