日々更新中!!セーラー服少女サイボーグ雑記 |
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第10話 |
本郷玲菜は改造人間である。セーラー服姿が野暮ったくて可愛らしい、ごく普通の田舎の女子中学生だったが、悪の組織ジャッカーに拉致されてサイボーグ兵器に大改造されてしまったのだ。ブルセライダー01号機と名付けられた玲菜は、ジャッカーに操られて様々な犯罪行為を強要されていたが、一文字博士がジャッカーを裏切った際に、玲菜も博士に持ち出された。そして再改造されて一文字博士に絶対服従するようプログラムされ、今度はジャッカーと闘わされることになった。玲菜の姉の彩菜もジャッカーに拉致されてブルセライダー02号機に改造されていたが、これも一文字博士に捕えられてジャッカーと闘うように再改造された。玲菜と彩菜はさらに改造を重ねられ、戦闘用サイボーグとしてだけではなく、性欲処理用サイボーグ、さらにはサイボーグ製造マシーンとしての機能も追加された。捕えた少女をサイボーグ兵器に改造させられるのだ。サイボーグ製造機となったブルセライダー1号2号は、改造手術の練習として、妹のみいなを使って改造実験させられることになった。ブルセライダーがサイボーグ製造マシーンとして実用レベルまで達するには、多数の少女で改造手術の練習をする必要があるのだ。また、練習の結果を見つつ改造脳のプログラムを調整される必要がある。 サイボーグ化された玲菜と彩菜は、妹を改造手術の実験台にするという残酷な命令に胸を痛めたが、脳改造されているので逆らうことができない。2体は泣きながら、幼い妹の腹部を切り開いていった。そしていくつかの臓器を人工臓器に改造しかけた頃のことだった。 突然、一文字博士の携帯電話が鳴った。着メロは仮面ライダーのテーマ曲だ。そんなことがバレれば引かれるのは必至なのだが、幸いそんな大昔のテレビ番組など、90年代生まれの玲菜や彩菜、みいな達には知る由もなかった。電話は、博士がジャッカー在籍時から通じている、情報屋からの密告だった。博士は電話の相手の言葉を聞いて、やや渋い顔をした。電話を切ると、博士はブルセライダー1号2号に向かって言った。 「ブルセライダー1号2号、改造実験は中止だ!ジャッカーが少女捕獲作戦を展開しているという情報が入った。正義の為、ジャッカーによる少女拉致を阻止するのだ!直ちに出動せよ!」 悪の組織ジャッカーが、サイボーグ兵器の材料にする為の少女を誘拐する作戦を開始したらしい。「正義のサイボーグ」ブルセライダーはこれを阻止せねばならない。思わぬ事態でみいなの改造実験は中止となった。玲菜と彩菜は、みいなを殺さずに済んでほっとした。レーザーメスや工具を置き、出動準備にかかった。ブルセライダー達はサイボーグメンテナンス用デッキにハリツケにされ、改造脳に戦闘プログラムを書き込まれた。2体のブルセライダーは相変わらず苦しそうに悶え呻いている。プログラムの入力はサイボーグ達にとって相当な苦痛らしい。 作戦プログラムを改造脳に書き込まれたブルセライダー1号2号は、基地から放出され、設定された目的地に向かって、猛スピードで走り去って行った。行き先がどこなのかは、本人たちも知らない。ただ改造脳に埋め込まれたサイボーグ制御コンピューターに体を操られるままに走らされているのである。生身の女子中高生の能力を大きく上回る機動性を持たされたこの姉妹サイボーグは、恐るべき速度で走り続けた。生身の肉体ならバラバラに壊れてしまうスピードに、全身が激しく痛い。だが止まることはできない。改造されたボディは自分の意志では動かせないのだ。拉致されるまで中学校で陸上部に所属していた玲菜だが、自分がこんなにも速く走れることを少しもうれしいとは思わなかった。速く走れなくてもいいから、生身の肉体に戻りたい。しかしもうそれは叶うことはない。全身から機械がフル稼働している音が聞こえて来る。特に脚のガシャンガシャンという音は、いかにも自分が機械であることを自覚させられる。しかも隣には自分と同じ惨めな姿のサイボーグに改造された姉が走っている。姉の体内の機械音までが耳に入って来る。ブルセライダー1号は悲しくなった。メタリック・グリーンのセーラーカラーは斜め上に持ち上がり、赤いサイボーグ・マントが後ろにたなびいている。 ブルセライダー1号2号は、妹みいなを使っての改造練習が中止になって、とりあえず安堵していた。しかし全く不安が無くなったというわけではなかった。みいなは既に腹部を大きく切り開かれ、臓器の一部を取り去られてしまっている。もう生身の人間ではなくなってしまっているのだ。みいなはどうなってしまうんだろう?姉の2号は1号に向かって言った。 「玲菜、あたしたち、どうなっちゃうんだろうね?とにかく、みいなの改造が中止になってよかったね…」 「うん、彩菜姉ちゃん。」 玲菜は、姉の彩菜が人間的な言葉を発したので少しほっとした。フェラチオ調教された際などには、お姉ちゃんは本当のロボットにされてしまったのではないかと心配になる場面も見受けられたからである。自分のことも「1号」ではなく「玲菜」と読んでくれた。 「ギャーーーッ!!」「あうっ!?」 その時、ブルセライダー1号と2号の頭及び全身に激痛が走り、悲鳴を上げた。 「ブルセライダー1号2号!!もうお前らは人間ではないのだ!サイボーグ・ネームで呼び合え!!」 ブルセライダーたちは体内に埋め込まれた通信機能を使って、常に博士に監視されている。2体は生身の人間だった頃の名前を使った罰として、基地からの遠隔操作で「電気ショックの刑」に処せられたのだった。 「は、はい博士!!」 ブルセライダー姉妹はこのように度々、もう自分達が人間ではない機械にされてしまっているのだということを痛感させられる。そして2体は再び走らされるのだった。ジャッカーの少女捕獲作戦を阻止するために。行け、ブルセライダー!!正義のサイボーグ!! そのような言葉が玲菜と彩菜の頭の中をよぎった。サイボーグ兵器としての自覚を持たすためにそうプログラムされているのだろうか。 ジャッカーによる今回の拉致現場は一文字博士の秘密基地から遠く離れた首都圏らしいので、ジャッカーが捕獲作戦を終えてアジトに帰還する際に通ると思われる山中の路上で、ジャッカーを襲う計画になっている。 |
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その頃、首都圏の伝統校、昭和女子学園の近くでは、ジャッカー製サイボーグたちが少女狩りに備えて待機していた。今回の作戦には量産型サイボーグの他に、完成したばかりのブルセライダー03号機も投入されていた。ブルセライダー03号機は改造脳にプログラムされた通りに体を操られて、サイボーグ兵器の材料となる少女の捕獲をさせられることになっている。自身もブルセライダー01号機によって拉致されてサイボーグ兵器に改造された過去がある。今度は自分が少女を拉致する側に立ってしまったことに衝撃を受けたが、しかし体をサイボーグ制御コンピューターによって操縦されているので、命令には逆らえない。改造手術の後遺症で全身が激しく痛む。03号機は改造に失敗されたパーツが多いので、その苦痛はひとしおだ。苦痛に耐えながら作戦開始命令を待っているうちに、学園の校門から女子児童生徒たちが流れ出てきた。下校時間になったのだ。襟が小さめで胸当ての無い紺色セーラー服で、襟と袖カフスに白い3本線がある。黒や紺色ハイソックスを履き、伝統校らしく校則は厳しく、茶髪や化粧のコギャルなどはいない。皆靴はストラップシューズだ。そしてこの学園の一番の特徴は、胸に垂れた長めの光沢水色スカーフである。
この学園は昭和女子学園の附属校で、幼稚園から高等学校までが同じ敷地にある。その全ての制服が同じ型のセーラー服なので、登下校時間になると驚くべき数のセーラー服姿の幼少女たちで溢れかえる。登下校時、この学園の周辺はセーラー服の海となる。マニアの間では、このセーラーの海にダイブしたい、とよく言われている。実際、幼稚園の幼女、小学生女児、女子中学生、女子高生という4才から18才までの女の子たちが同じセーラー服姿をさせられている様子は、実に圧巻である。高等部の3年生ともなると、14年間に渡って同じセーラー服姿をしてきたという生徒も何割かはいる。幼稚園児と同じ制服を着させられるを気恥ずかしく思う生徒も、中にはいると言う。 昨年度末、この学校の中等部の生徒が行方不明になる事件が発生したのだが、その生徒の素行にいささか疑いもあったことも手伝い、伝統校としての評判に傷がつくのを恐れて、公にはされていない。この生徒は、実はジャッカーによってサイボーグ材料として捕獲されたのであった。しかしこの事件が公にされなかったため学園の警備は甘く、ジャッカーにとっては勝手知ったる2匹目のドジョウなので、再びこの学園が狙われることになったのだった。 下校時間になるとすぐ、ブルセライダー03号機の改造脳に、無線で命令が送信された。ジャッカーのアジトからの作戦開始命令だ。ブルセライダー03号機と量産型サイボーグ達の体はプログラム通りに自動的に動かされ、すぐに少女たちの集団を取り囲んだ。この中には幼稚園児から女子高生まで、様々な年齢のセーラー少女がいる。この年齢層の広さこそが、今回この学園が狙われた最大の理由である。色々な型のサイボーグに改造できるし、幅広く多種の生体実験に使えるからだ。機械化された不気味なセーラー服のサイボーグたちに囲まれた学園の少女たちは、驚き強ばっている。彼女達を襲う側のブルセライダー03号もまた、自分がさせられていることに恐れおののき、顔を引きつらせている。サイボーグたちは皆、恐怖と良心の呵責に胸が張り裂けそうな思いを抱きながら、操られて犯罪行為を強いられているのである。しかも03号機は今回が初めての実践投入だ。最強兵器とは言え、改造されたのは普通の女子高生にすぎない。彼女も辛いのだ。 だがサイボーグは脳に埋め込まれたコンピューターには逆らえない。内に秘めた辛い気持ちとは裏腹に、まさに機械のように冷徹に命令を遂行させられる。獲物となった学園の少女たちに向けて、サイボーグたちは一斉に両腕を上げ、腕に仕込まれた噴霧機から強力な麻酔ガスを浴びせた。少女達はガスを吸い込んでしまい、その場で意識を失って倒れていった。サイボーグたちは素早く彼女たちを抱えて、ワンボックスカーに詰め込んだ。と同時に、車は走り出した。車の中ではサイボーグたちが、眠らされた少女たちに拘束具をかけて、体の自由を奪っていった。わずか数十秒での、人間業とは思えない手際よい任務遂行である。 |
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自爆装置の実験
ブルセライダー03号機と量産型サイボーグたちが少女捕獲作戦を展開している頃、ジャッカーのアジトでは捕獲作戦と並行して、ある生体実験を行っていた。自爆実験である。 |
ジャッカーアジトにける自爆実験、1体目の実験完了 ブルセライダー1、2号機の攻撃から逃れたジャッカーの量産型サイボーグも、ジャッカーのアジトに帰還していた。量産型サイボーグは、捕獲した多数の少女の中から、辛うじて3人の少女を持ち帰ることに成功した。ジャッカーアジトに運ばれたのは、抱きかかえやすい小柄の少女ばかり3人だった。皆同じセーラー服姿なので学年はまだ不明だが、かなり幼いことから、小学生と、もしかしたら幼稚園児も混ざっている可能性もある。光沢の強い水色スカーフが可愛らしい、昭和女子学園の少女たちだ。麻酔ガスで眠らされた少女たちは、ある生体実験用サイボーグの前を通って、材料格納庫の檻へと運ばれていた。この生体実験用サイボーグこそ、この子たちの学園の先輩だった女子中生紺野千尋だ。このサイボーグは、最後の生体実験として、自爆実験に使われている最中だ。体内に埋め込まれているサイボーグ破壊液の袋を破られて、少しずつ体内に流し込まれてじわじわと破壊されている、あの生体実験用サイボーグだ。彼女は断末魔に苦しみ朦朧とする意識で、目の前を運ばれて行く幼い昭和女子学園の後輩たちを見つめていた。 続く→第11話へ |
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![]() ばややのセラ姿ww。希少な冬服なら私はとりあえずオケーでつ(藁 (狂科学者) |